皆さんこんにちわ!
今回は 陥没事故 について投稿したいと思います。
まず初めに、写真やニュースで見たことがある人も多いと思いますが、道路が突然大きな穴になってしまう、あの事故です。
車や歩行者が巻き込まれることもあり、とても危険な現象です。
陥没事故とは
地盤や道路が沈下・崩壊して、突然穴があく現象のこと。
一見「突然」起きたように見えますが、ほとんどの場合、地下で少しずつ進んでいた原因があります。
陥没が起きる主な原因
老朽化した下水管や水道管の漏水
→ 浸食で土が流され、地中に空洞ができる。
地盤の性質
→ 埋立地や盛土では、時間の経過や地下水の影響で弱くなる。
工事の不備(転圧不足)
→ 掘削後に埋め戻した土をしっかり転圧しないと、隙間に水が入り、土が流れて沈下。
→ 実は道路陥没で一番多い原因のひとつ。
過大な荷重
→ 大型車両や想定以上の交通荷重がかかる。
防ぐためには
施工前の 地盤調査 をしっかり行う。
老朽インフラの点検・更新 を怠らない。
埋め戻し・転圧を徹底 → 見えない作業ほど大事。
監督や作業員は 小さな異変(地割れ・沈下・水の濁り) を見逃さない。
まとめ
陥没事故は「突然の災害」に見えますが、実際には 人間の施工や管理次第で防げる事故 です。
特に転圧は地味だけどとても重要。
「見えないところをどれだけ丁寧に仕上げるか」で、将来の安全が決まります。
ちなみに僕はこの前、実際にはまりました。(笑)
体験してみて改めて「陥没の怖さ」と「転圧の大切さ」を痛感しました。
最後にその時の写真を載せておきます。
これは、僕がはまった 穴 です